コメント
魅力とは
今昔が相互するお話で興味が惹かれます。
昔の奏者が魅力を引き付けるのは、当時、プロヂュースした方、名人といわれた以外の方は音楽業界に奏者が認識されていない、また絶対数が今より少なとかいろいろあるかと思います。気に入る気に入らない等、人間関係もあると思います。
そうしてきますと、尺八に限らず、あの先生は
下手くそなのにお弟子さんが多く、だれからも
上手だねと言われる人が、お弟子さんが少ない等
面白いことが周りでもあります。
お弟子さんの数でいえば褒め上手もあるかも
しれませんね。
演奏を聴いた方の心に染み入って感動したときに
支持者になっていくのだと思います。
過去の名人が現代の洗練された尺八を吹いたら
どうなるか、、、なくなっていればできませんが、そんなことができたら面白いですね。
昔の奏者が魅力を引き付けるのは、当時、プロヂュースした方、名人といわれた以外の方は音楽業界に奏者が認識されていない、また絶対数が今より少なとかいろいろあるかと思います。気に入る気に入らない等、人間関係もあると思います。
そうしてきますと、尺八に限らず、あの先生は
下手くそなのにお弟子さんが多く、だれからも
上手だねと言われる人が、お弟子さんが少ない等
面白いことが周りでもあります。
お弟子さんの数でいえば褒め上手もあるかも
しれませんね。
演奏を聴いた方の心に染み入って感動したときに
支持者になっていくのだと思います。
過去の名人が現代の洗練された尺八を吹いたら
どうなるか、、、なくなっていればできませんが、そんなことができたら面白いですね。
Re: 魅力とは
そうですよ。下手だけれど弟子が多い。これこそ日本で最大級に重要なことです。実名を出しますが、米谷和風という尺八師匠がいました。現職の市長まで弟子にしていて、その会員数百数十人。当時は大きい会の多かった米谷でも指折りの巨大社中でした。で、この会を率いた和風先生は、と言えば。ド下手。「学生邦楽だと2年生になったばかりくらいの吹奏力」でした。でも抜群に人柄が良くて、会は和気藹藹。その会にいると、いつも春の風に心地良く吹かれているような気持になりました。
日本では、この先、相当の期間、尺八は「カルチャー講座を主としたシルバー対象」でしか産業として成り立たない。流や会派はシルバー産業を形成できませんので、ここの研究が大切なのです。「真剣にやらない人達の為の居場所作り」です。
日本では、この先、相当の期間、尺八は「カルチャー講座を主としたシルバー対象」でしか産業として成り立たない。流や会派はシルバー産業を形成できませんので、ここの研究が大切なのです。「真剣にやらない人達の為の居場所作り」です。
やはりそこですよね
数百人とは凄いですね。
大学2年生のレベルなんとなく経験が
あり、推察できます。
聞くに耐えない演奏もまた、味になるのでしょうか…やはり人柄は大切ですね。
コミュニティーが楽しいことが
何より、大概は、天狗さんがいたり、
派閥を作ったり、反逆して崩壊する
社中が多い中、その先生は経営センスも
あったのでしょうね。
きっと他の先生にはない、お弟子さんに
お金だけでなく与えていた
何かがあると思います。
大学2年生のレベルなんとなく経験が
あり、推察できます。
聞くに耐えない演奏もまた、味になるのでしょうか…やはり人柄は大切ですね。
コミュニティーが楽しいことが
何より、大概は、天狗さんがいたり、
派閥を作ったり、反逆して崩壊する
社中が多い中、その先生は経営センスも
あったのでしょうね。
きっと他の先生にはない、お弟子さんに
お金だけでなく与えていた
何かがあると思います。
Re: やはりそこですよね
和気藹藹。これこそリタイア後の人達が居場所に求めるものです。上手な先生が真剣に技術を伝える場は、また他に有ると思います。お茶を飲み、しゃべって、笑い合い、そして少し尺八を吹く。「老人クラブ尺八」、これも貴重な事です。
和風会は「数百人」ではありません。百数十人でした。私を見かけると常にニコニコ、「大橋先生お元気ですか」と声をかけてくれた和風オヤジも20年前に死にました。
かつて私を「師匠」と呼んだ茨城の先生は、ここは本当に門人6百人でした。ただし、ここは詩吟の会。尺八で詩吟の伴奏を付けていましたが、この先生の尺八の技術は大学生だと入部して半年。でも吟詠では大家です。この先生もまた抜群の人柄でした。5年前に亡くなりましたが、気が付いたら私も72です。もう人生の半分は過ぎたでしょう。これからも良い御縁が有りますように・・・。
和風会は「数百人」ではありません。百数十人でした。私を見かけると常にニコニコ、「大橋先生お元気ですか」と声をかけてくれた和風オヤジも20年前に死にました。
かつて私を「師匠」と呼んだ茨城の先生は、ここは本当に門人6百人でした。ただし、ここは詩吟の会。尺八で詩吟の伴奏を付けていましたが、この先生の尺八の技術は大学生だと入部して半年。でも吟詠では大家です。この先生もまた抜群の人柄でした。5年前に亡くなりましたが、気が付いたら私も72です。もう人生の半分は過ぎたでしょう。これからも良い御縁が有りますように・・・。
お弟子さん600人は凄いですね‼️
詩吟の尺八も聴かなくなりました。
発表会も大変な賑わいだったでしょうね。
そんな先生方にお会いしてみたかったです。
亡くなってしまうと一気に散り散りバラバラに
分裂して市場も無くなってしまいますね。
先生も人生半ばでしたら150才まで
生きてください。
また、お目にかかる日を楽しみに
しています。
詩吟の尺八も聴かなくなりました。
発表会も大変な賑わいだったでしょうね。
そんな先生方にお会いしてみたかったです。
亡くなってしまうと一気に散り散りバラバラに
分裂して市場も無くなってしまいますね。
先生も人生半ばでしたら150才まで
生きてください。
また、お目にかかる日を楽しみに
しています。
Re: タイトルなし
冗談ですよ、わかるでしょう。いくら私だって150才は無理です。せいぜいが120でしょう。私みたいに肉やニンニクと言った本当の意味での「体に優しい食べ物」を大量に摂取していない多くの人の場合は、せいぜいが90才でしょうよ。でもね、それでもリタイア後に25年の春秋が有るのです。私は尺八が、その慰めになればと思っています。