気功
- 2015/08/26
- 21:51
私の友人、知人にも自ら編み出した健康法で商売をしている人達がいます。儲かっているのかどうかは分かりません。いや、私の周囲に関して言えば、おそらく儲かっている人は一人もいないでしょう。
深海鮫、ウズラの卵の加工品、毒消し、呼吸法etc.。中には私を巻き込もうとした者もおりました。
私は自慢じゃないが軽率な方だと思います。いずれ書きますが、昔はテキヤの仲間に入って「ガマの油」を売っていまして、親分から「よく最高学府にいるモンがそんな事までやるよ」とミョウに感心されましたし、小学生の時からイカガワシイモノが大好きで集めていました。だけど「健康法」にはケッシテ組しません。
だって、人の健康に関することですから、疑わしい、いや失礼、効果が科学的に実証されていない、もしかすると害になるかも知れないモノを人に勧められないという事です。ええ、「ガマの油」はワセリンですから血止め効果はたしかに有りましたよ。
効果が有るか無いか知りませんから、他人が自己責任でやるのは私の知ったこっちゃないけど・・・。
中で「呼吸法」の類は効果については分かりませんが、マア「ガマの油」と同じで害は無いでしょうよ。ただ科学的に有り得ない効果をうたって金儲けしている所や、健康法は入口で奥に入ると新興宗教だったというケースも有ります。いずれにしろ私には「触らぬ神に祟りなし」、仲間入りはしません。
呼吸法で健康になるという説は、中国では昔から存在していたらしいです。インドなんかにも有ると聞きましたし、マア何処にでも有るたぐいの物なのでしょう。
気功、導引、ヨガとか聞きますな。中で気功はおりからの「中国ブーム」に乗って、一時はテレビや三流週刊誌なんかは随分儲けました。嘘と百も承知で「見せ物」として採りあげるならマダシモ、アタマの中身を疑う様で悪いのですが、採りあげているマスコミの人の中にマジが混じっていたのではと思うくらい迫真の解説が有りましたな。
気功が本来の呼吸法の範囲に止まっていたなら良いのですが、力学無視の、それも「テキヤ商売」でとっくに底の割れているパフォーマンスが免疫の無い人達には珍しかったんでしょうね。御本家の上海の林厚省サンも驚いたでしょうよ。
「気を当てたら手が実際に熱くなった」、ホウ。「信じない?」 イエ信じます、ただ気では無いけど。いろんな方法が有りますけど、とりあえず素人が簡単にやれるのは薬局で売っているアンメルスを使うのが良いでしょう。類の物を手につけて、何らかの理由をつけて相手に触るのです。熱くなる頃合いを見計らって、その部分に気を発射。
針治療は私も受けた事が有ります。実証されている範囲での治療です。
ともかく呼吸法なら良いですわな、効果が無くったって害も無いでしょうから・・・。
村岡実さんが「気功」を尺八に取り入れて講習会を開いていました。どう思うかと言われれば、私は健康に効果が有るかどうかは分かりません。信じる信じないの話であれば信じない。「中国四千年のナントカ」という様な事は一切信じていません。だってそうでしょうが、中国の健康法の全てを使用できた中国皇帝のうち、70才まで生存できたのは6人、しかも80まで生きた皇帝は数え年でも3人でっせ。それじゃ信じませんわ、ただ他の地域と比べて寿命が短いということも無いですわな。天寿を全うできなかった皇帝も多かったですがね、何せ人数が多いですから不自然な死に方をしなかった人達だけ見ても参考にはなるでしょう。
ですが村岡さんの呼吸法は尺八の吹き方として一理有るのです。初心者やヘタな人は勘違いしていますが、尺八は強く吹くと鳴りません。吹くというより、口の中に溜まった空気が、圧力で唇から洩れるという方が正確ですね。
村岡さんが言うように「吐く」のです。
深海鮫、ウズラの卵の加工品、毒消し、呼吸法etc.。中には私を巻き込もうとした者もおりました。
私は自慢じゃないが軽率な方だと思います。いずれ書きますが、昔はテキヤの仲間に入って「ガマの油」を売っていまして、親分から「よく最高学府にいるモンがそんな事までやるよ」とミョウに感心されましたし、小学生の時からイカガワシイモノが大好きで集めていました。だけど「健康法」にはケッシテ組しません。
だって、人の健康に関することですから、疑わしい、いや失礼、効果が科学的に実証されていない、もしかすると害になるかも知れないモノを人に勧められないという事です。ええ、「ガマの油」はワセリンですから血止め効果はたしかに有りましたよ。
効果が有るか無いか知りませんから、他人が自己責任でやるのは私の知ったこっちゃないけど・・・。
中で「呼吸法」の類は効果については分かりませんが、マア「ガマの油」と同じで害は無いでしょうよ。ただ科学的に有り得ない効果をうたって金儲けしている所や、健康法は入口で奥に入ると新興宗教だったというケースも有ります。いずれにしろ私には「触らぬ神に祟りなし」、仲間入りはしません。
呼吸法で健康になるという説は、中国では昔から存在していたらしいです。インドなんかにも有ると聞きましたし、マア何処にでも有るたぐいの物なのでしょう。
気功、導引、ヨガとか聞きますな。中で気功はおりからの「中国ブーム」に乗って、一時はテレビや三流週刊誌なんかは随分儲けました。嘘と百も承知で「見せ物」として採りあげるならマダシモ、アタマの中身を疑う様で悪いのですが、採りあげているマスコミの人の中にマジが混じっていたのではと思うくらい迫真の解説が有りましたな。
気功が本来の呼吸法の範囲に止まっていたなら良いのですが、力学無視の、それも「テキヤ商売」でとっくに底の割れているパフォーマンスが免疫の無い人達には珍しかったんでしょうね。御本家の上海の林厚省サンも驚いたでしょうよ。
「気を当てたら手が実際に熱くなった」、ホウ。「信じない?」 イエ信じます、ただ気では無いけど。いろんな方法が有りますけど、とりあえず素人が簡単にやれるのは薬局で売っているアンメルスを使うのが良いでしょう。類の物を手につけて、何らかの理由をつけて相手に触るのです。熱くなる頃合いを見計らって、その部分に気を発射。
針治療は私も受けた事が有ります。実証されている範囲での治療です。
ともかく呼吸法なら良いですわな、効果が無くったって害も無いでしょうから・・・。
村岡実さんが「気功」を尺八に取り入れて講習会を開いていました。どう思うかと言われれば、私は健康に効果が有るかどうかは分かりません。信じる信じないの話であれば信じない。「中国四千年のナントカ」という様な事は一切信じていません。だってそうでしょうが、中国の健康法の全てを使用できた中国皇帝のうち、70才まで生存できたのは6人、しかも80まで生きた皇帝は数え年でも3人でっせ。それじゃ信じませんわ、ただ他の地域と比べて寿命が短いということも無いですわな。天寿を全うできなかった皇帝も多かったですがね、何せ人数が多いですから不自然な死に方をしなかった人達だけ見ても参考にはなるでしょう。
ですが村岡さんの呼吸法は尺八の吹き方として一理有るのです。初心者やヘタな人は勘違いしていますが、尺八は強く吹くと鳴りません。吹くというより、口の中に溜まった空気が、圧力で唇から洩れるという方が正確ですね。
村岡さんが言うように「吐く」のです。
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