国産航空機
- 2015/11/11
- 09:16
いよいよ国産航空機の本格的に生産が始まりますな。YS11以来ですから40年ぶりです。もともと技術は有ったと言われています。戦前でも、太平洋戦争時の日本の戦闘機の優秀性は知られていますし、必要が有れば、当時の技術で大型爆撃機や急降下爆撃機も作れたでしょう。ただ技術の総合力の限界は有りましたので、太平洋を無着陸で越えてアメリカを空爆し、同盟国ドイツまで飛ぶ世界最大の爆撃機「富嶽」は夢で終わったと思います。でも、作ろうとはしたんですもんね。
戦後、航空機の製作をアメリカによって禁止されていましたが、YS11で復活したように見えたんですがね・・・。
YS11が10年で生産中止になったのは、大赤字で企業として続けられなかったからです。どうして損をした?。
営業下手で生産コストを割り込んでも売った。
コスト見積もりが甘かった。
官僚の天下りが多くて企業がクイモノになった。
こんな事が当時言われましたなあ。
航空機ほど儲かる産業は無いので、易々とはアメリカも手放しませんわい。自衛隊で国産ジェット機の開発を計画した途端に、日本の総理に賄賂を送って潰した。「ロッキード事件」の本質ですな。当時、日本車の愉出が問題になりはじめていましたが、ナニ、航空機を買わせることから考えたら安いものです。1台100万円の自動車を100万台買ったところで1兆円。その頃、対潜哨戒機オライオンを1機100億円で100機買いましたから、まあチャラですわな。
今度のⅯRJは官僚サンのクイモノにならないように頑張ってください。
飛行機と尺八、関連性が無いようですが、ともに気圧差を利用しています。その原初エネルギー源は違いますが、どちらもⅭО₂を輩出しますので地球温暖化から見たら、我々尺八吹きは肩身が狭いですが、ともかく、それを空気運動に換えて機能させています。
飛行機の翼やボディは計算されつくしていますが、尺八でも倍音の成長を最大限に効率化する為の内径設計が25年前から始まっています。
林雅寛さんの「内径理想曲線」もしかり、またヤマハ楽器も独自の設計図を持っていると言われています。ヤマハの研究セクションは能力的に尺八界とは比較すら出来ないほど緻密で優秀でしょうから、実は私は「ヤマハ製の尺八」が市場に出てくる事を楽しみにしているのです。
その為には、尺八がグローバル化したり、出来ればボーダレス化したりで、今の5倍位の需要が無ければ駄目ですな。需要自体が大企業が参入すると爆発的に増えます。「商業主義」とか言う人もいますが、「商業主義」を頭から否定して、YS11みたいになりたいんでっか?
戦後、航空機の製作をアメリカによって禁止されていましたが、YS11で復活したように見えたんですがね・・・。
YS11が10年で生産中止になったのは、大赤字で企業として続けられなかったからです。どうして損をした?。
営業下手で生産コストを割り込んでも売った。
コスト見積もりが甘かった。
官僚の天下りが多くて企業がクイモノになった。
こんな事が当時言われましたなあ。
航空機ほど儲かる産業は無いので、易々とはアメリカも手放しませんわい。自衛隊で国産ジェット機の開発を計画した途端に、日本の総理に賄賂を送って潰した。「ロッキード事件」の本質ですな。当時、日本車の愉出が問題になりはじめていましたが、ナニ、航空機を買わせることから考えたら安いものです。1台100万円の自動車を100万台買ったところで1兆円。その頃、対潜哨戒機オライオンを1機100億円で100機買いましたから、まあチャラですわな。
今度のⅯRJは官僚サンのクイモノにならないように頑張ってください。
飛行機と尺八、関連性が無いようですが、ともに気圧差を利用しています。その原初エネルギー源は違いますが、どちらもⅭО₂を輩出しますので地球温暖化から見たら、我々尺八吹きは肩身が狭いですが、ともかく、それを空気運動に換えて機能させています。
飛行機の翼やボディは計算されつくしていますが、尺八でも倍音の成長を最大限に効率化する為の内径設計が25年前から始まっています。
林雅寛さんの「内径理想曲線」もしかり、またヤマハ楽器も独自の設計図を持っていると言われています。ヤマハの研究セクションは能力的に尺八界とは比較すら出来ないほど緻密で優秀でしょうから、実は私は「ヤマハ製の尺八」が市場に出てくる事を楽しみにしているのです。
その為には、尺八がグローバル化したり、出来ればボーダレス化したりで、今の5倍位の需要が無ければ駄目ですな。需要自体が大企業が参入すると爆発的に増えます。「商業主義」とか言う人もいますが、「商業主義」を頭から否定して、YS11みたいになりたいんでっか?
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